ご祈祷案内

鹿島宮では、ご家族皆様の幸せを願う家内安全、安産祈願、身体安全祈願を始め、厄祓い、新築・増改築等における地鎮祭等のお祭りなど随時執り行っております。

地鎮祭・上棟祭・竣工祭等につきましては、各種建築会社様からのご依頼も承っております。詳しくは、鹿島宮社務所までお問い合わせくださいませ。

・鹿島宮社務所

三重県名張市桔梗が丘3番町4街区43-35

TEL/FAX：0595-65-1290

・神前結婚式

末永く未来に向かって歩もうとする男女が、神の前で変わらぬ愛を誓い、おたがいに助けあい、支えあっていこうと将来を約束する儀式です。

女性の懐妊は、夫婦の喜びはもとより家族や周囲からも祝福され、特に初めての時は、母親としての自覚が芽生え、喜びとともに出産時の不安を持つものです。

目に見えない体内で、新たな生命が育つ神秘的な営みであります。

母親の安全と胎児の順調な発育ならびに安産を祈願します。

この祈願は、犬のような軽い出産を願い、解任5か月目の戌（いぬ）の日を選び参拝します。

お宮から妊婦に「御守」が授与されます。

赤ちゃんが生まれてから、男児33日、女児32日になった時、母親や祖母が赤ちゃんを抱いて、初めてお宮参りをします。

その赤ちゃんの健全な発育と幸せを祈り、神のご加護を頂く行事です。

その土地にまつわる因縁などの一切を祓い清め、清新の気に包まれながら建築するためのお祭りの一つで、その土地の神を祭り、祓い清め、工事開始の由を神に告げ、無事を祈るお祭りです。

棟上げに際し、家屋の守護神や工匠の神を祭り、新築された建物に禍のないよう祈るお祭りです。

工事が完成し、いよいよ入居するにあたって、その由を神に報告するとともに、工事の無事を感謝し、末永く建物の無事と家庭の安泰（安全）を祈るお祭りです。

地鎮祭をしなかった家や、建売住宅、また人に譲られた家などに入居するとき、家の内外をお祓いし清めます。

交通事故が多発していますが、本人の未熟な運転やミスのほかに、どうする事もできない相手自動車や自然が原因の、神のみぞ知ると思える偶然の事故に巻き込まれる例が多くあります。

新車を購入したとき、また年に一度はお宮に参り、交通事故の無いよう祈願し、自動車とともにお祓いを受け、清めます。