鹿島宮氏子会について
鹿島宮誕生より4年近く経過した昭和51年12月、名張市議会議員・青山總市氏の呼びかけで数名の若手が集められ、お宮を盛り上げる組織体制についての検討会が同氏宅で開催されました。この時にできたのが「鹿島宮崇敬会」です。
年が明けた昭和52年1月に、第一回の発起人会を開催し、会員の募集活動を行いました。崇敬会が鹿島宮の実質的な信者組織となり、鹿島宮の季節的な行事に信者たちが順次労力奉仕するようになり、運営形態が整ってきました。
鹿島宮崇敬会が発足して12年が経過し、活動も充実。会員数も開始当初の40人程度から多くの方々にご入会いただき、平成元年4月2日の崇敬会総代会で全員一致の賛成で決定され、「鹿島宮崇敬会」は、「鹿島宮氏子会」と呼名を変えることになりました。
氏子会としての活動としては、鹿島宮への奉仕活動はもちろんのこと、会員同士の親睦を図るため、「氏子会ゴルフコンペ」なども行っています。
鹿島宮氏子会へ入会ご希望の方は、鹿島宮までお問い合わせください。
鹿島宮氏子会規約
平成3年4月2日制定
第1条(名称)
本会は、鹿島宮氏子会と称し、事務所を鹿島宮におく。
第2条(目的)
本会は、鹿島宮を崇めこれに奉仕し、併せて宮の発展と氏子の幸を希求することを目的とする。
第3条(事業)
本会の事業は主として次の行事とする。
- 鹿島宮例大祭に協力奉仕する。(毎年5月5日)
- 鹿島宮月次祭に奉仕する。(毎月5日)
第4条(会合)
本会は年一回(鹿島宮例大祭をあてる)を開くほか必要に応じ氏子総代会(以下総代会)を開くことができる。
第5条(役員)
- 氏子総代(以下総代という)若干名。
- 総代の内から互選または推薦により、会長1名、副会長若干名、会計1名、会計幹事2名を選出する。
- 総代の任期は2年とし、重任を妨げない。必要に応じ顧問をおくことができる。
第6条(入会・退会)
本会の入会、退会は自由とする。
第7条(会計)
本会の会費(1口 1800円)および寄付金によって運営する。
会計期間は4月1日から翌年3月31日までとする。
会計は総会または総代会において報告する。
第8条(その他)
本規約に定めのない事項については、総代会において協議処理するものとする。